ITO(Inner Trance Organ)バンドセット ステージ・フォト!!              

                 

伊藤 まく率いる Inner Trance Organ ( ITO )のバンドセットにおけるステージ写真を公開!

タバタティミソアラ宮本尚晃ルイス稲毛他、精鋭が集結!!  君にはどんな音が聴こえるかい??

        [2003年9月26日 /at 西荻窪ビンスパーク/ 撮影:田中樹瑠(ゆりしーず)・他]

 

今回、伊藤まくが、名うてのノイズ系ミュージシャンを集めて試みたのは、ひとつにはファンク時代のマイルス・デイヴィスのようなリズミックな集団即興演奏のノイズ版。                      あるいは、常にその時代の精鋭をメンバーに揃えていたフランクザッパ・バンドのノイズ版といったイメージも念頭にあったかしれない。

・・・はたしてふたを開けてみると当日の演奏は、             冒頭、グレートフル・デッドを彷彿とさせるサイケデリック・インプロビゼーションから始まり、                             ファンク〜ノイズ〜アヴァンギャルドなさまざまタイプの演奏が続き、 

そしてクライマックスはなんと二ール・ヤング!(注)というように、さまざまなロック〜アヴァンギャルドの要素が隠し味となった“アシッド・チャンプルー”!?のごとき演奏が展開されたのであった。       (注)まくが“へルプレス”を歌う。途中ではアカペラ、スキャットも交え、当夜の演奏の白眉であった。                     ちなみに、打合せではハモる予定であったタバタ(Plugd Ear では同曲を独唱)の声は、最後まで開こえなかったような気がする(笑)。

(左より、TIMISOARA、伊藤まく、タバタ)

 

 

いつもながら、その華奢な風体と繰り出されるハーシュノイズの落差で見せてくれるティミショアラ(池田恵子)

今回バンド編成の中で、ノイズ一点!の、コアな演奏を聴かせてくれた。

 

 

伊藤まく(写真左)曰く、「ギターはぼくにとって、最も感情移入しやすい楽器のひとつ。誰かが止めなければ、いつまででも弾いていられる(笑)。」

今回はステージのフロントアクトとして、ギターとボーカルでバンド全体を引っ張った。

 

ちなみに今回、タバタ、宮本尚晃とのトリプル・ギター(!)編成において、最もノイズ〜アヴァンギャルドよりのギターを弾いていた(当然か!)。(写真右=タバタ)

伊藤まく(左)&タバタ

 

宮本尚晃(上写真左)といえば、「眩暈・幻惑」等のステージで、轟音ノイズギタリストの印象が強いが、実はなかなかのテクニシャン。

今回の演奏では、どちらかといえぱサイド に徹しながら、ファンキーな技巧をしっかり聴かせてくれた。

 

 

ITOとは、イトウ−タバタ・オーケストラのことか、と思わせる存在感のあるギタープレイを披露したタバタ

やはり、ギター1本で勝負できる数少ないギタリストの1人でしょう。

その眼光には、横丁のねずみもまっ青! 

ちなみに、いとうが一昨年まで10年以上在籍したバンド(Nordという、シンセサイザーと同名のバンド)においては、中間部のブレークのあと、メンバーのうちどちらかがギターを弾くのが慣わし?であった。 

 で、あるライブ(シルバーエレファント)でいとうがたまたまギターを弾いたところ、あまりに流暢であったことが、バンド分裂の遠因であるという説がある。が、真偽のほどはさだかではない。

「わいはギターを弾いているときが一番幸せなんやで〜〜」

 

 

ちなみに、いとう・まくは次のように申しております。

「ここのところエレクトロニクス演奏が続いたので(注)、バンドもそろそろやってみたい。

その場合、今度はギター・トリオとかシンプルな最小限の編成でやってみたいな。

ただし今、ライブをする時間がなかなかとれないのでもどかしい!」とのことです。

 

(注)代官山クラシクス=ITO with 立島夕子/武蔵小金井アートランド=伊藤まく with 立島夕子/高円寺円盤=T美川+伊藤まく  

 

 

 

果たして次回 ITOはどのような形態でみなさんにお目にかかるのでしょうか?

SHOW MUST GO ON.

 

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Inner Trance Organ のさまざまな形態での演奏は、JAPANOISE RECORDS などで今後リリースの予定です。

 

うしろはルイス稲毛

若手ミュージシャンのオーガナイザーとしても活躍するが、ベーシストとしても重くうねる ファンキ−なトーンを操るリズム・マスター。

japanoise.net