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予告編「裸のリリーズの悲劇」 
ジャパノイズ界で華々しく活躍しているM師匠が、単独ライブを行ったという ニュースは衝撃的だった。しかも、そのライブが、なんとあの伝説のB級アイドル
「裸のリリーズ」 に捧げられていた、というのだから、二度おどろきだ。 師匠とあの「裸のりリーズ」の出会いはなんと京都の学生時代に遡るらしい。師匠は語る。
―私はね、昔からりリーズが裸でいるところがたまらなく好きでしてね、へっへっへっ。
ま、昔から良くいわれているように、アイドルのルックスには、タヌキ顔とキツネ顔がありまして。
二人組の場合、これが組み合わさっている方が売れる、という経験則があるらしい。
たとえば、WINKの相田翔子のタヌキ顔に対して、鈴木早智子はキツネ顔。
ピンクレディのミー?の一応キツネ顔に対して、ケイはタヌキというかカワウソ顔でして。
ところが、「裸のりリーズ」の場合、双子ということで、不幸にも二人そろってタヌキ顔なのですな。
その伝でいうと、リンリン・ランラン、ファンファン・カンカンなんかも、アイドルとしての不幸を、生まれながらに負っていることになる。
このような「テレビスターの悲劇」をはじめに指摘したのはブルース・ウーリーですけど、その後トレバー・ホーンがそれを換骨奪胎してみごとアイドルとしてよみがえらせたわけでね(註:この辺り、脈絡不明)。そのときにトレバー・ホーンが使ったのがサンプリングという魔法。
だけど「裸のリリーズ」の場合、 生まれるのが早すぎましたね。
彼女たちは、サンプリング、カットアップの恩恵にあずかることもなく、
「音を裸で晒す」ことの羞恥と恍惚にまみれることになったわけです。
このことが「裸の*リーズ」(一字伏字)の「音の裸形の快感」の原点だと思っているわけです。
どうです旦那、この裸、***(三字伏字)でげしょう? ひっひっひ。
こうしてインタヴューを終えた師匠は、「裸の*リーズ」の****(四字伏字)を小脇に抱え、夜の巷に消えていくのであった。 その足取りは、いささか、*りっているようでもあった。
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