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NORD

伊藤まくと片山のNORD、分裂

 

伊藤まくと片山は、2003年初頭をもって15年以上続いたコンビを解消。

伊藤まくは、ITO(Inner Trance Organ)としてソロ活動に入る。        片山はメンバーを補充して、普通のライブバンドへの道を歩むことに。

一部メディアで「伝説」(笑)と称されたこともある、伊藤−片山の二人のデュオ・ライブは、今後二度と聴くことはできない。

                                            

    

                

 

 

Discography

 

 

 

 

 

 

コラボレーション

 

 

MESSIER 31(メシエ31)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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20000Vライブは凄かった。GORE BEYOND NECROPSY、山安籠、INCAPACITANTS+K2、MONSTER DVDも良かった。でも個人的にもっとも印象に残ったのは久しぶりのNORD

あのヘビーさは最近のデジタル系のものとは一線を画する世界、まるで地獄の黙示録。 アポカリプス・エレクトロニクス!? -------------------------------田野幸治(電子雑音・編集長)

 

ノールは結成以来、ノイズを駆使した独特のサイケデリックな音宇宙を追究してきたユニットである。 そのりチュアルな感触を湛えた独特な音響空間は不変だ。−−−−−−−ーー F.コサカイ

改善ライブ(2001.12.11)観戦記        ( Written by YI )           

 

今回のライブ会場は、「改善」というギャラリー。 入って扉をあけると、出入り口がどこなのかはっきり分からなくなる部屋で、白く完結しているような印象がありました。

部屋の中は薄暗くて、お香が充満しているようです。部屋の中央に映写機があって、緑の地に白い線で人の形を書 いたような映像をずっと天井に写し出しています。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−そ         そして伊藤さんが出入り口の方、方山さんがその反対側にと、映写機とそれぞれの床に置かれた山のような機材を挟んで、 向かい合うようにして演奏しています。観客はその周りを壁に沿って座っています。−−−−−−−−−−−−          部屋の四隅にスピーカー付きの板が立て掛けられていて、そこから音が聞こえ ているようで した。座った場所のせいか、演奏自体は普通のライブハウスよりも見えにくかったのですが、 寄り集まっているような部屋の雰囲気のせいか、それは気になりませんでした。

 NORDのライブはひさしぶりですが、 以前と比べてアジア(大陸)的な色合いが強くなったような気がしました。 −             異なる時間が重層的に流れていくような様子は相変わらずだったと思います。とても不思議な時間と体験でした。

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NORD 

NORD(ノ-ル)とは、フランス語で「北」を意味する。                     「極北の作家・セリーヌ」の作品にちなんで命名された。 

インキャパやK2のノイズを硬派とするなら、NORDのそれは濁世のあらゆる要素が煙と共に立ち昇っていくようなところがある。        

メンバーの言葉を借りるならまさしく「森羅万象融通無碍である。     ステージでは香を焚くため、喘息に良くない、抹香くさい、との声が聞かれる.。一方で、「おじいちゃんの仏壇のようで、ここち良い」、との声も聞かれる。                 

ジャパノイズのもう一方の雄、インキャパシタンツとは、対極にあるようにも考えられているが、その実、背中合わせのジャーマン・スープレックスのような関係とも考えられている。

メンバー二人の気ままな性格からかライブ回数は極端に少ない。そのためか、そのライブを目にすると効験あらたかで寿命が伸びる、という噂がまことしやかに伝えられ、一部では伝説のバンドとも称されている。

 

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